ノリコのお布団で添い寝ブログ

ファンシーな煩悩のOLさん

おめざめ事情

よく、自分の寝言で起きる。

特に電車で寝ちゃうとほぼ毎回自分の寝言で目が覚める。

学生の頃、死ぬほど風邪をひいた状態でテストをうけたらあろうことか寝てしまい、勿論自分の寝言で目が覚めた。

あの瞬間の周りのチラ見具合を思い出すとちょっと死にたくなる。

もともと眠りが浅いので、普段から、寝ながら一人で喋ってるなー、とか自分で認識できることもよくあるのだけど。

体は脱力し切って動かないのに、なにかもにょもにょ言ってるのを頭で理解できる、みたいな。
なんとなくだけど、睡眠障害とか離人症の経験がある人ならこの感覚分かるんじゃあなかろうか?

わかんねぇよ!と言う方は、体と意識が完全に分離してるようなイメージをして頂ければ。


で、今朝も電車で自分の寝言に起こされた。
いい加減、どっかおかしいんじゃないかとさすがに不安になってきた。
職場でコソコソとGoogle先生に尋ねてみたところ、ナルコレプシーという疾患が出てきた。

よくわからんが、睡眠障害の一種っぽい。

今のところ、人様より多少恥をかきやすいだけなので特に困ることもないんだけど。
でも、代表的症状もなかなか興味深い。

「寝入り端に幻覚が見える」
「寝入り端に金縛り状態になる」

寝入り端、夢でしか見ないようなことが布団の周りにこぼれ出しててきて、それが何か意思能力のあるものだった場合はよくお喋りしている。
これ、気付かないうちに寝てて夢を見てるんだと思ってたけど、もしかしたら、客観的にみると、わたしにしか見えない誰かと話してる状態なのかもしれない。

なんて考えてたらいつのまにかメトロで睡眠。



たった今、再び自分の寝言で目が覚めたよ…
( ´д`)