鈴木志保 Heaven…
中野ブロードウェイに行って来た。
鈴木志保の漫画は何度読んでも泣いてしまいそうになるものばかり。
昔むかし。そりゃあ沢山の、ぬいぐるみを友達にしていた。
このネタ絡みはいろんなエピソードがありすぎるので、いつか気が向いたらそれも書きなぐりたい。
で、小学生になってもまだぬいぐるみを友達にしていたものだから、父親がある日突然キレた。
段ボール箱に私の友達すべてを詰めて、ゴミに出したわけだ。
いまさら、ショックだったとかトラウマだとかそんな話ではない。
ただ、それを思い出しただけなのだ。
きっと私のともだちは段ボールに詰められてから間も無く、焼却されたんだろう。
世界は悲しいことばかり、これは本当だと思う。
当時はきっと私も悲しかったのだ。
誰かにとって悲しいことは、同じように相手にとっても悲しいことだったりするのかもしれないね。
ただ一つ残念なこと。
これ、持ってた。実家にあるわ。
狭いアパートには船を建てるしか持ってきてなかっただけだったんだ…あーあ。