ノリコのお布団で添い寝ブログ

ファンシーな煩悩のOLさん

恋愛という総合格闘技

同性の友人に、「恋愛は総合格闘技だ」と譲らないヤツがいる。
そらもう長い長い付き合いだから、彼女にとっての恋愛は総合格闘技なんだろうというのも理解できる。

昨日、雲行きの怪しくなった恋人との関係を修復したいと切望する友人の作戦会議に参加してみた。
が、結局彼がどれだけ彼女を好きで仕方がないかというアツい話を延々聞いただけのような気もする。

もはや作戦もなにもねーだろ。
結局、どれだけ好きかなんて私に言うより、その彼女に思いの丈を存分に述べたほうがいい。という作戦に落ち着く。

彼はどうなったやら…がんばれ!

明けて本日。前述の、総合格闘家様とちょっとだけ遊んできた。
既に同性の惚気に苛立つ年頃でもないので、彼女の話すエピソードが全て微笑ましい。
ちょっとしたことを楽しそうに話す彼女がなんだか可愛い。
多分、私が男だったらそんな彼女を可愛すぎて抱いてる。もちろんお断りされなければだけど。

私は(これはホントに)ゲスな気持ち無く、恋愛の話を聞くのが好きだ。

初恋のこととか、片思いのこととか、彼氏彼女のこととか、過去の失敗とかプロポーズとか。
話している相手の表情を見るのもすごく好き。
思い出して恥ずかしくなっちゃった顔とか、ものっそい笑顔とか、たまに悲しげな顔もあるけど。

そんな話をしてくれると、私もその人をもっと好きになる。
今が幸せならなるべくこの先も幸せでいて欲しいし、あんまり幸せじゃなくてもこれから幸せを見つけて欲しい。


さて。私はどうなのか。
私にとって恋愛は修行。割と辛く、苦しい系の修行であり訓練なんじゃないかと思う。
まずい、ネガティブになってきた。修行の話はまた今度。