脳まで具合が悪い
今年も夏風邪はしつこいみたいです。
毎日暑いですが、わたしもマスク無しでは(世間の目が辛くて)歩けないほどに咳き込んでばかりです。
なお、うっかりマスクを忘れ、運悪く咳多発タイムに電車に乗ってしまったら、おとなりにお座りになられていたクソジジイ様に「死ねよ」と言われました。
生きる。
家の事も捗りません。掃除、洗濯…後回し後回しで自宅はいつも以上に壊滅的状況です。
おまけに夏休みの残骸、旅行後のお片付けを先延ばしにしていた中での発病だったため足の踏み場に困っています。
仕事から帰るとテレビもつけずに布団でゴロゴロです。
壁見つめては憂鬱になりけり、です。
こどもの頃、具合が悪くて学校を休むとおばあちゃんがリンゴをむいてポカリスエットと一緒に枕元に持ってきてくれました。
すっぱさがマイルドな緑のりんご(王林かな?)が好みだったので、わざわざ買いに行ったりしてくれたなぁ。
そんなことを考えていたら涙が出そうです。
一人暮らしって、なんでもかんでも自分タイミングでできるのが魅力的ですが、いざ何も出来ないとなると助っ人が欲しくなる。
一人暮らしあるある、だと思います。
Yahoo検索とかでよく目にするバナー「オレ、いつまで独身なんだろう」
今ならわたしもクリックしてしまいそうです。
だ れ か ロマンティック と め て
彼氏に看病してもらいなよ、と言われるたびに「じゃあまずは看病してくれる彼氏を用意しないといけませんね」と現実を直視してしまう悲しきアラサー。
違うの。彼ったら、恥ずかしがり屋さんだから、脳内から出て来てくれないの。
いや、待って?
よく考えてみたら、これまでの人生でこういう時に助っ人に来てくれた彼氏、いませんよ?
え?普通はお見舞い来てくれたりするもんなの?
マジか、しにたい。
やっぱり今欲しいものがなにかと聞かれたら、おばあちゃん一択です。