ノリコのお布団で添い寝ブログ

ファンシーな煩悩のOLさん

クリスマスの思い出

クリスマスシーズンですね。街中がキラキラしとります。
クリスマスの思い出と言えば。

うちは「サンタクロースはいないぞ」という教育方針だったので、幼稚園でクラスメイトと揉めたことを覚えています。
「いる」みたいな感じで話がまとめられて終わったっけ。

大人になって、これは本当に恥ずかしい思い出なのですが、衝撃的なクリスマスプレゼントをいただいたいことがあります。
その当時付き合ってた人にダ○ソーのギフトバッグに、ダ○ソーで購入したものを入れたものをいただいたのですが。
価格じゃない、それは勿論だけど流石に哀しくなりました。
結構いいボールペンとか、探してラッピングして貰ってカードとか書いてた自分が凄く惨めで何も言えなかったです。

さらに痛いのが、それが最も最近まで付き合ってた人だということですね。
なんで三年近くも付き合ってたのか…

思い返せば話し掛けても無視したり、どこぞの女子に「彼女いない」ってメールしてたりする人だったなあ。
何か手に取ろうとして手を伸ばしたら、凄い早さでそれを攫っていってニヤニヤしながら渡して貰えなかったりとか。
コレ本当に嫌だったな。すごく惨めな気持ちになって「そういうのは本当にやめて欲しい」って泣いたら無視されたけど。

そりゃあ楽しいことならわたしも好きですし、人に適度なイタズラを仕掛けてみんなで爆笑するような事を考えるのも好きなんですけど。
でも人を貶めるような行為は良くないと思います。



まぁ、結局季節のイベントだとか誕生日だとかにそこまで重要な意味って無いのは分かってますが、平均的な思い出が無い人生というのも凄く虚しいなと思います。
最も、誕生日なんてお盆頃だから夏休みだったりで誰も覚えてないわけですが。
うーん。一回くらい、誕生日会とかしてみたかったなぁ。
かと言ってこの年齢になってこれから、それらに類似した思い出が作れるとも思えません。

なぜなら、わたし達の世代以上の年齢のみんな、もうそういうの飽きてるだろうから、ね。

総括して言える事は、少なくとも人の自尊心を傷付けるような人と仲良くしても良いことはないですよね、ってこと。
何が悲しくて、こんなにビクビクして惨めな気持ちに苛まれなきゃならないのか。


この先も生きてゆくのであれば、それなりにちゃんと人を見る目を養いたいものです。