ノリコのお布団で添い寝ブログ

ファンシーな煩悩のOLさん

あなたはそれを後悔と言うのだろうか

久々に連絡をくれた友人に会って。カレーを食べながら知らない間に彼は結婚していて現在離婚調停中だなんて寝耳に水どころか蚯蚓くらいの「えっえっw」な話を聞いたんだけども。 

やたら旨いカレーを食べつつ、つらつらとわたしの知らない世界の話を聞き流しながらスガシカオの黄金の月を思い出していた。

大事な言葉をのまれてしまった人も
大事な言葉を吐き切ってしまった人も

誰かの願いとあなたの嘘を合わせていたのか、時間が真実をあぶり出したのか
そもそも誰かの願いを振り切ってしまったのか

分岐は常に足元にあるということを何人もの先駆者たちがわたしに示している。
だけどわたしの脚本はその道筋に沿った形でイベントを孕んでいるのだろうか。

ところで彼はわたしの人生に関係のない近況報告をして帰って行ったけど、「まあ、元気出しなよ」と言った別れ際のわたしは一体どんな顔をしていたのだろうか。