ノリコのお布団で添い寝ブログ

ファンシーな煩悩のOLさん

雌豚

食欲の秋、と言いますが年中食べております。
雑食の豚の性なので、あまり苦手なモノも年齢を重ねると共に減り、すくすくと肥え太る毎日です。
食イベント、季節の甘味、デパ地下、旬の食材…食べることしか楽しみが無いのかと、自分でも不安に思います。
不安を感じている一方で、先にも申し上げた通り、やはり一段と家畜のように体を太らせているわけです。

先日面白い本を教えて頂きました。
「官能小説用語辞典」とか?なんとか?そんな本でした。

中はタイトルの通り、様々な表現や擬音を駆使してそのシーンを彩って来たであろうお言葉と、それがなにを指しているかというような内容でした。
世を儚んで妄想に生きる身ですので、視覚、聴覚の記憶をフル稼働で日々お花畑で暮らしております。
ある日突然話題の甘味の詰合せを贈呈頂くとか、素敵な方とおデートなどの日々のさり気ない妄想から、こんなところに書くべきでは無かろうゲスな妄想まで毎日毎日飽きもせず行っております。

主にゲスな妄想のジャンルに含まれる、わいせつな妄想。
これが大好きです。そりゃもう、高校生男子かってくらいニヤニヤしています。
あまりにゲスすぎて色々と不安にもなりますが、もはやこれしか楽しみが無いし今のところ他人様に迷惑を掛けてはい…ないと思うのでこれからも継続して参りたいところです。

先の書籍をチラッと見てみると、通常使用ではそんなことないのに、組み合わせたり、シチュエーションによって、あっという間に卑猥な言葉になるものってのが結構あるよね。なんて当たり前のことを再認識させられます。(大半は昭和の香りが濃厚すぎて笑っちゃうものが多い気もしたけど。)
そんな様々な単語熟語で、改めて今更気になることが。

「雌豚」「雌犬」「便器」
ここの線引きって、違いって何ですか?

こんなことを言い出す時点でマゾなことバレバレです。ありがとうございました。
ちなみに性に開けっぴろげな友人の1人は恋人に雌豚と呼ばれているそうです。さすがにそれは聞きたくなかったわ。

いずれにせよ、人間性を多少なりとも否定される様な単語に悶々とする哀れなわたしたちです。

で、この三つの違いはなんなのかしら。
教えて、おじいさん。
自分がどこに区分けされるのか…知りたいような知りたくないような。
教えて、アルムのモミの木よ。

やはり肥満児だから豚かしら。
雌豚…うぬ…ぶ、豚か…